動機づけ面接って難しそう?
代表 福田です。
「動機づけ面接って初めて聞いた。」
動機づけ面接についてお話しすると、そのような感想多く聞かれます。
”動機づけ“は医療人であればご存知かと。
“面接”となると、面と向かってゆっくり話すイメージで大変そうと感じるかもしれません。
アポイント時間内で、やらないといけない項目がある中で、面接なんてやる時間あるのかな?という疑問もあることでしょう。
日頃の診療の中で、
口腔衛生指導をする時間の中で、
診療の隙間時間で、
できます。
動機づけ面接は、患者さん自身の中にある動機を共に探し、患者さんの動機づけを高め,行動変容を促す医療者のコミュニケーション・スタイルだからです。
自身のコミュニケーションのスタイルを変えていくことで、日頃の診療で、うまくいかないと感じる口腔衛生指導も光が見えるのではないかと考えています。また、それを私自身実感しています。
つい、歯科衛生士自身がプラークコントロールしたいと思ってしまいがち。
動機づけ面接を活用すると、患者さん自身がプラークコントロールしたいと思うことが大事だと毎回実感させられます。
なぜなら、患者さん自身が自分で行動を決めて実行してくださる場面が多くみられるからです。
まだまだ私も勉強中です。おそらくずっと(笑)
ご興味のある方、一緒に学びましょう!
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